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ご火葬までの間、お子さまを安置できる場所を決めましょう。
風通しが良く涼しい場所が理想です。
夏場であれば、エアコンなどで冷房を効かせてあげましょう。
できる限り直射日光が当たらない場所を選択しましょう。
どうしてもそういった場所がない場合は、カーテン等で遮光し日当たりを遮りましょう。
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お子さまを寝かせるベッドを用意しましょう。
普段からお子さまが愛用していたベッドや毛布などに寝かせてあげましょう。
亡くなった後でも、体液や排泄物がでてくることがございます。ペットシーツ等を上手に使って対応してあげてください。
毛布やタオルなどで枕を作り、頭を少し高くできるようにしてあげましょう。
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お子さまを横にして寝かせてあげましょう。
手足が伸びた状態であれば、少し曲げて体に寄せてあげ、楽な姿勢にしてください。
硬直が始まっている場合は、無理に曲げることはせずにそのままにしてあげましょう。
保冷剤等でお腹辺りを冷やしてあげましょう。
保冷剤が複数あるようでしたら、一つは首元から頭を冷やしてあげてください。暑い時期はできる限り保冷効果を高めてあげるようにしてください。
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お子さまを清めてあげましょう。
普段から使っていた愛用のブラシなどで毛並を整え、ぬるま湯で湿らせタオル等でお体を綺麗にしてあげましょう。
お口やお鼻・お尻などから体液や排泄物がでてくることがあります。 その都度拭いてきれいにしてあげてください。時間の経過とともに自然におさまる事が多いようですが、長引くようでしたらコットン等を詰めてあげても良いでしょう。 きれいな状態を保つように見守ってあげてください。